ぷっちコーヒーメモ

珈琲(コーヒー)豆・カフェ巡り

来日4年目 味音痴で日本語も音痴 でも日本語で珈琲のブログを書いてます

カフェテナンゴさんのゲイシャ・マラウィを頂きました

先日、Sow Experienceのカフェギフトをいただきました。
いただきものですが、カタログで紹介されているお店はどれも本格派!
そして、普段私が飲んでいるコーヒー豆と比べてもお高いものばかり。
いくつかの選択肢がある中で、私が今回選んだのはカフェテナンゴというお店です。

 

中米スペシャルティコーヒー焙煎専門店

東京都世田谷区深沢にある カフェテナンゴ という店です。

www.cafetenango.jp

 

エル・インヘルト農園 ゲイシャ・マラウィ 

今回届けていただいたのは、Geisha Malawi(ゲイシャマラウィ)というお豆。
Sow Experienceで選べるのはお店だけだったので、他の豆も気になりつつ…今回はカフェテナンゴさんの代表商品をいただきました★ 

www.cafetenango.jp

 

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見るからによさそうですね!

焙煎した次の日に届くというこだわりっぷり。開封した瞬間から良い香りが漂いました。

他にも、品種、農園を紹介する資料まで。初心者の私にはすごくありがたい!

今回いただいたエチオピア原産のゲイシャという品種は、近年人気がうなぎのぼりになっている品種だそうです。

品種特性が強い豆ということですが、私はまだ飲んだことがないのでわかりません(照
豆の大きさはそれほど特徴的とは思えませんでしたが、風味がとてもパワフル!
テナンゴさんの資料にも書かれている通り、農園を想起させる力を(匂いだけに)ぷんぷんに感じます
開封してからは、いつもやっているハンドピッキング~♪
ですが、悪い豆がほっとんどない!すごいクオリティに飲む前から感動…早く飲んでみたい!!!

 

ゲイシャ・マラウィをハリオV60で抽出

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Geisha Malawi(ゲイシャマラウィ) は元々の味をバランスよく再現するため、ハイローストで焙煎されているそうです。

お湯を注ぐと、写真の通り、もこもこと膨らんできます!うーーん、体感してもらいたい!

そして、開封時から感じていた香りはというと・・・抽出の最中も、部屋の中にはあまーーいフローラルの香りが!!!\(^o^)/最高!

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抽出完了!では、いただきます。

わぁあああ。。。コーヒーより紅茶に近い味です。爽やかでコシのある酸味とフルーティーな甘味が絶妙に口の中で広がっていきます。苦味はほとんどありません。

酸っぱいのに、飲みやすいコーヒーです。私は普段、酸味のあるコーヒーは苦手なのですが…それでも飲みやすい!

飲んだことがある品種の中でいうと、キリマンジャロとまた違う酸味が感じられました。
キリマンジャロの酸味は透明感と消えていくような味わいが特徴的でしたが、
ゲイシャマラウィ の酸味は悠長で元気がある!しっかりと残っていて、シトラスのような酸味がありました。
これがゲイシャ種の特徴なのかな?まだまだ飲んでみてなくては…( ̄∇+ ̄)vキラーン 

個人的には、気分転換にもってこいの一杯だと思いました!

今回はSow Experienceのギフト経由でしたが、
大変な高品質に満足したため、これからもカフェテナンゴさんの豆を利用していこうと考えています☆

スタバのコーヒーセミナーへ行ってみた〜ハンドドリップ編〜

 

コーヒーを家庭でさらに美味しく淹れられるように!
今回はコーヒーのセミナーに参加したときの話を記事にしました。
セミナーの主催はみんな知ってるスターバックス。今回私が参加したのは味の違いが顕著にでるハンドドリップのセミナーです。 

味の再現度に…「むむむ」


前回、一通りの器具を揃えてからというもの、自宅コーヒーライフを満喫していた私。
同じ豆でも淹れ方を変えるだけでこんなに味の違いがあるなんて!
ところが、フレンチプレスだと毎回美味しく安定した味で淹れられるのですが、
ハンドドリップになると…うーん、なんだか今回は失敗かも?

そこにきて、ドリップはなんといっても手軽!
ですが、手軽な分、腕に味が左右されやすいという一面もあるそうです。
インスタントコーヒーはうまくできているんだなあ、と感心してしまいますね。

 

 

 いざ、スターバックスのコーヒーセミナーへ!


独学だけでは限界があるかも…と思い、コーヒーの淹れ方を教えてくださるセミナーへ参加してみることに。
思い立ったが吉日!と検索してみると、たくさんでてくるんですね、これが。
手当たり次第受講してみるのも手かな…と思いつつ、
今回私が参加したのはスターバックスのセミナー。

理由は…もともとファンだからです(照)
私でなくても、好きな人は多いですよね。

それ以外にも、セミナーを開催している店舗が多いのも地方住まいの私にはありがたい。
早速、オンラインで予約しちゃいました!お土産ももらえるみたいだし…楽しみ。

 

 

ハンドドリップを本格的に学ぶ


セミナー当日。
浮足立って店舗へと到着。案内された机の上にはなにやら用紙が置かれている…

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セミナーの書類までおしゃれ!
右上に見えているのが、コーヒーパスポートと呼ばれるものです。
こちらは、スターバックスの店舗で希望するともらえるそうです。
飲んだコーヒーにコメントを書きこめるようになっており、
これから勉強していきたいと思っている私のようなビギナーの方には絶対ゲットしておくことをおすすめします!
また、こちらも希望すると飲んだコーヒーのスタンプを押して貰えることも。
スターバックスさん、商売上手ですね〜。お望み通り、コンプリートしてやろうではないか…!

さて、話は戻りまして、セミナーについて。
今回はハンドドリップのセミナーに参加しました。

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今回、授業をしてくださるのはブラックエプロンを着たスタッフの方が2名おられました。
ここで、ブラックエプロンについて。
ブラックエプロンはスターバックス社内の試験を合格した人のみが着用できる、いわば優秀なバリスタの証。
そんな方たちが教えてくださるとわかり、やる気もどんどんヒートアップしてきました!

 

 

ハンドドリップで淹れたコーヒーの味は十人十色

 

まず、結論からいいます。

ハンドドリップってほんっっと難しい。

 

まず、バリスタの方が「正しい」淹れ方と「間違った」淹れ方で飲み比べをさせていただきました。

「いきなり飲み比べなんて…」とビギナー殺しな内容にビクビクしていましたが、

いざ飲んでみると、「あれ…私でもわかるかも?」というくらいに間違った淹れ方のコーヒーはしゃばしゃばしている感じでした。

対する正しい淹れ方のコーヒーはというと、スターバックスのいつも飲んでるコーヒー!よりも、心なしか美味しい気がする!笑

同じコーヒーでも、これだけ違うんだなあ…


さて、淹れ方の違いをレクチャーいただいたところで、私達受講生も実践し、飲んでみることに。

スターバックスのエプロン(緑色のやつです)を着用し、気分はすっかりバリスタ

 

二人ずつドリップを開始し、淹れ終わったら全員で試飲していきます。

面白いことに、同じ分量、同じ豆、同じドリッパーに、同じフィルターで淹れているにも関わらず、

味に明らかな違いが。

 

ですが、みなさん淹れ慣れているのか、やはり美味しい!

そして、お恥ずかしいことに、私のコーヒーだけが…なぜか酸っぱい…


まだまだ修行が必要だと実感しました。

 

 

コーヒーアレンジは無限大


最後に、コーヒーをアレンジする方法を教わりました。

コーヒーはストレートはもちろん、ラテやエスプレッソなどアレンジも多種多様。

今回はその方法の一部を教わりました。


ミルクの泡立て器は便利すぎて買っちゃいました。笑

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ブラックエプロンの方に淹れてもらったコーヒーといっしょにチョコチップのスコーンもいただきました。

コーヒーもスコーンも(もちろんですが)美味しかったです!

改めて、プロの方が淹れたコーヒーは何度飲んでも安定して美味しかったです。

当然といえば当然なんだと思いますが、自分も豆がもったいないと感じないように美味しく淹れられるようになりたい!

 

 

最後に


今回のドリップコーヒーのセミナー。
内容は大・大・大満足!次のセミナーも早速予約しちゃいました←

最後に、お土産紹介です!
今回、セミナーでいただいたのはセラミックドリッパー(写真の一番左です)。
その他は自分用で買っちゃいました。笑
春限定のスプリングブレンドも…!

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今回頂いたドリッパーで、さらに腕を磨こうと思います!

※おまけ

ついつい買っちゃった泡立て器くん。こんなにきめ細かい泡が作れてしまい、感動…
みなさんもよければぜひぜひ。

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キリマンジャロAA 初めてのストレート豆

さておき、道具が揃ったら次は豆!

ということで、記念すべき初豆(?)を購入することに。

…とはいえ、豆ってどこで買えばいいんだろう。

KA◯DIとかスタ◯とかかな…

でも、もっと特別のあるかんじがいいなあ…なんて思いながらネットサーフィンをしていると、

珈琲問屋というお店を発見!!!

うーん、いかにもなネーミング。

私のような初心者ほいほいですね!ええ!!

色々あって迷いましたが、(結局あまりわからないので)

とりあえずフェア価格で売られていたキリマンジャロAAをぽち。

キリマンジャロくらい、私だって聞いたことありますからね!!!

んんん?ローストも選べるの??

よくよく読んでいるとキリマンジャロAAは少し酸っぱいそうな。

ということで、シティーローストで注文してみることに。


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リンク先: http://www.tonya.co.jp/shop/g/g3/

 

 

あー、早く届かないかあ。わくわく。

なんて思っていたら、次の日には届きました!はやい!f:id:cherrieslau:20180405153358j:plain

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初めてこんな近い距離で豆と触れ合う。。(TдT)ー感動

 

さてさて、前回揃えた道具たちが火を噴きます。

今までの私なら「ドリップして〜」というだけでしたが、

今回は三種類の淹れ方で味わってみることに。

三種類ですよ!三種類!

 

  • ハリオV60ドリッパー

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まずは、おなじみ紙フィルターを使って淹れてみます。

(この淹れ方にもちゃんと名前があるそうです。知らなかった!)

酸味が苦手な私でしたが、爽やかな酸味と軽い苦味で飲みやすかったです。

段階的にコクを感じられた気がします。

  • フレンチプレス

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豆の味をストレートに味わえるらしいフレンチプレスでも淹れてみました。

飲んでみると…むむむ!

明らかに先程とは味が違う!

酸味がさらにまとまっていて、飲みやすくなった気がします。

 

しかーし。

プランジャーをがしゃがしゃと楽しそうに動かしていたからか、

コップの中にはコーヒーの粉が沈殿している…

どうやらあまり激しく動かすとダメみたい。これからは注意しないと…

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最後は前回ご紹介した布!(違)

飲んでみると…うーん、キャラメルの風味がでてくるような?

なんだかすごく濃く抽出されている気がしました。

 

以上!三種類の飲み方を試してみました。

私個人としてはフレンチプレスで淹れたのが美味しかったかも。

まだまだ勉強中なので味の違いは完璧にはわからないけれど、

コーヒーへのながーい道のりの小さな一歩を踏み出した気がします

これからもどんどん紹介していきますね。

コーヒー勉強の第一歩~器具を揃いました!

バリスタでもなんでもない私が、今年の誕生日にコーヒーミルをもらいました。

以前から(スーパーのコーヒーだけど)コーヒーが好きな私。
これを機に、本格的に(?)コーヒーを勉強してみることにしました!

まずは形から…ということで、道具を揃えていくことに。
しかし、「U○Cっておいしいよね!」レベルの私には何が必要なのかもわからず…
調べながら「ひとまず、これだけれあれば大丈夫だろう…」という道具を揃えてみました。
これからコーヒーを勉強していこう!という人の参考になればと思い、まずは私が揃えた道具をまとめてみました。

まずは雰囲気から、ということで全体像をどーん!

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うーん、いざ揃えてみると感無量。
これだけ揃えるのにコーヒーミルを除いて6000円ほど。意外とお手軽に揃えられてびっくり。

順番に紹介していきますね。

1.コーヒーミル
まずはこれ!
私は誕生日でいただいたので自分で選んでいませんが、
手動タイプもあれば自動で挽いてくれるタイプもあるそうな。
自動も便利ですが、ゴリゴリやるのも楽しい!

 

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2.ドリッパー
ドリッパーを選んだ基準は濃く強く抽出できるもの。
これは某ECサイトのレビューなどを参考に選びました。

 

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3.フレンチプレス
豆の味をそのまま抽出できる!ということで、購入しました。
良い豆を買ったら、そのままの味を楽しんでみたいですもんね。

 

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4.ネルドリップ
ぱっと見は、布です。(にわかですみません)
ですが、この布がすごい!紙フィルターよりも濃く淹れることができるそうです。
フレンチプレスとはまた違った豆の味を楽しむことができるそうです。

 

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5.計量スプーン
あると便利…ですが、一般の家庭であるものでもOK。

6.水出しポット
水出しコーヒーを淹れたいときには必須。
夏を先取って…なので、まだ出番はありません。笑

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7.ドリップポット
やかんでもいいんじゃない?という気がしますが、
ドリップ専用ということもあり、丁寧に豆を蒸らすことができるので重宝します。
まずは形から…です…

 

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8.豆保存用の容器
100均などでも売っているので購入しておきましょう!
豆の持ちが違うと思うので。

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ひとまずはこれだけ揃えました。
まだまだ使いこなせてはいませんが、これから覚えていこうと思っています。